ペロ君なのよ

前回の記事で書いたように昨年１２月、我が家に新しい家族が増えました。

ポポちゃんと同じ保護団体から来た子。


この団体のサイトを見ていると、ホント次から次へと
新たな子が保護されてきている状況。

そんな中、大人しそうな子がいたので団体に問い合わせてみると。。。



その子は人間が怖くて、抱っこされると暴れるし、
人間が怖いから他のワンコに助けを求め、依存する子なので
他のワンコに付いて回るような子だという。


ポポちゃんがしつこくされるのを嫌うので、常にくっついて来る子や
パワフルな子は苦手なので、この子が来るとポポちゃんに
ストレスが掛かってしまうかも。。。と言われました。


私もポポちゃんにストレスが掛かってしまう事が
一番の心配だったので２匹目を迎える事を諦めようとしました。



しかし団体の代表から、『3本脚で嫌でなければ、ゾーイ君（仮名）はどうでしょう？』
と提案が。。。



そのゾーイ君、私も常にサイトで見ていて、

「あー、この子ずっといるなぁ。引取り手いないのかなぁ」と
心に引っ掛かっていた子でした。



でもウチは日中のお留守番も多いし、
障害がある子は無理（団体からの審査が厳しいので）だと
はなから諦めていたのに先方からそのような声が掛かり、


『 私としては3本脚とか全然気にしませんし、
むしろゾーイ君の事は気になっていたんです！』と返事をしました。



そのゾーイ君（仮名）、トライアル後、ポポちゃんとの相性も問題なかったので
我が家の一員になり、ペロ君となりました。



ペロ君、トイプー（推定7～8歳）　

左前脚を断脚。　あごは溶けて無く、歯も無く、声帯も切られているという
ボロボロな状態。


保護されていた時に団体の代表が、お風呂でリハビリをしたり
サプリを飲ませたりと献身的なお世話により、歩けるようになったのです。
すごいね！！



みんなから一杯の愛情をもらい歩けるようになった この子を
絶対幸せにするぞ！と心に決めたのでした。








ウチに来た当初は、ご飯も食べず心配だったけど、

今では慣れてきて、もう昔っからウチにいるような感じです








はい、よろしくねぇ～